
🟩 シャクヤク 花言葉「恥じらい」🟩
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。美しい女性の佇まいをあらわす形容として知られます。どれも艶やかな趣ある花ですが、細くスラリと伸びる茎に花を咲かせるのが芍薬で、対して枝分かれをした先に、横向きに大きな花をつけるのが牡丹です。そして風にゆられて花咲くのが百合の花。
このような花の姿であることから、芍薬は「立って」見るのがよく、牡丹は「座って」鑑賞するがよく、百合は「歩きながら」眺めるのが最も美しいともいわれます。ちなみによく似た花同士ですが、シャクヤクは「草」でボタンは「木」です。
母の日の更に芍薬ひらきけり -百合山羽公📝