「リンクモア平安閣の終活カフェ」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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11月6日、「リンクモア平安閣の終活カフェ」は今日でラストになります☕️


葬儀というのは3つの要因から作られているといいます。
1つは亡くなった人(死者)
1つは遺族(取り巻く人)
1つは魂(死者が残した心)


葬式仏教と呼ばれる中、最期にお坊さんはお経を上げに来られます。しかし、お墓はお寺だったり、その後、盆や彼岸のお参りには墓地へ行ったり。 なぜそのようなことを人間はするのでしょうか?ここは哲学ですけど、それは概念でもあります。


そもそも「死」の医学的概念が乏しかった大昔は人が亡くなったら「死なないで!」「なぜ死んだの?」と死者に語り続けながら、死者からは返事がなく、どんどん冷たくなっていく…。


その恐怖が「死」への恐怖になっていったとも言えるでしょう。 そこには「哀愁」「自己嫌悪感」が交差し、最後には「無念感」が漂う。 死へのトラウマが生まれます。