「俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反の疑いで9月8日、警視庁に逮捕」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反の疑いで9月8日、警視庁に逮捕された。大河ドラマ「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」シリーズなど幅広い舞台で活躍してきた実力派俳優の逮捕の裏にはなにがあったのか。


かつて「週刊文春」は、エアガンで交際女性を撃つなどの伊勢谷の“DV疑惑”を報じていた。2013年4月11日号の記事を全文公開する(日付、肩書、年齢等は掲載時のまま)。


「人類の矛盾」より先に向き合うべきは……


 モデル、俳優、芸術家と様々な顔を持ち、幅広い分野で活動する伊勢谷。彼がいまもっとも力を入れているのが、龜石氏と共に立ち上げた「リバースプロジェクト」の事業だ。コンセプトは「人類が地球で生き残るためにはいったい今何ができるのか」。決して金儲けが目的ではなく、よりよい社会のために「志の民を増やす」ことが目的だという。芸術家として不用品や廃材の再利用、再生事業に力を入れ、社会貢献の一環で講演活動も行なっている。


 一昨年の東日本大震災でも、伊勢谷の行動は素早かった。その日のうちからツイッターで消息不明者の捜索を拡散して呼びかけ、被災地で必要な物資があれば、自身のアカウントで連絡手段の仲介をした。伊勢谷がプロデュースした無農薬米のおにぎりを被災地の人々に届けたこともある。


 だが、「人類は矛盾を抱えている」と盛んに訴える伊勢谷がまず向き合うべきは、自分自身が抱える矛盾ではなかったか。


 真意を質すべく、小誌は伊勢谷の自宅を訪ね、もう一度だけ質問を重ねたが、伊勢谷は半ばキレ気味にこう言った。


「あぁ、もう結構です!」