
8月28日、安倍晋三首相が辞任の意向を表明、歴代最長を記録した長期政権が幕を閉じることとなった。会見では「8月上旬に潰瘍性大腸炎の再発が確認された。病気の治療を抱え、体力が万全でない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない。総理大臣の職を辞することとした」と述べた。
安倍首相は第1次政権時の2007年にも、持病の潰瘍性大腸炎が悪化して退陣している。当時、自身の病状や秘めた思いを雑誌「文藝春秋」に明かした“独占手記”を特別に全文公開する。なお、記事中の年齢、日付、肩書などは掲載時のまま。
安倍首相は第1次政権時の2007年にも、持病の潰瘍性大腸炎が悪化して退陣している。当時、自身の病状や秘めた思いを雑誌「文藝春秋」に明かした“独占手記”を特別に全文公開する。なお、記事中の年齢、日付、肩書などは掲載時のまま。