
森のささやきが聞こえますか?
倉本聰の仕事と点描画展🖼
「豊か」という言葉を辞書で引くと「リッチにして幸せなこと」とある。幸せというのは今に満ち足りていることです。日本は、リッチではあるけど幸せがなくなっちゃった…🍀
『北の国から』『やすらぎの郷』など、数多くのドラマ、映画を世に送り出してきた脚本家・倉本聰は、十数年にわたりライフワークとして森の樹の点描画を描いてきました。
本展では、脚本家としての仕事を脚本原稿や絵コンテ、小道具などの貴重な資料で振り返るとともに、描き続けてきた点描画をご覧いただきます。倉本のモノ創りに共通する、厳しくも温かなまなざしをどうぞ感じてください。