
「癒しという言葉が嫌いです。病気になる前の状態に回復するのを繰り返すだけで、その先には進まない。自分の快不快だけに関心があり、他者の存在が感じられない」(高畑勲監督)
「癒し」に生産性、創造性はありません。それはマイナスが前提のゼロへの回復であり、新たなエネルギーがそこからさらに生まれ、その人の次のステップへの飛躍にはなりません。
「癒し」は既に自らの「限界」設定がなされた上での自己満足的営為に過ぎません。
これから「癒し」というマイナスエネルギー言葉に気をつけます(^o^)/