「社会的存在」人間にはふたつの側面があります。 個としての存在、これは死ぬ時は一人という人間です。永遠の存在としての個です。 もう一つが社会的存在としての人間です。 社会が病んでいるならば、私も病みます。あなたが孤独ならば、わたしも孤独を感じます。 しかも、こういう見方をつねに持つことが出来るのが、ひとという存在なのだと考えます。