
人間の心は、そのまま宇宙と相似である。
喜びの心は、めでたい星やめでたい雲である。
怒りの心は、轟く雷や激しい雨である。
慈しみの心は、のどかな風や恵みの雨である。
厳しい心は、照りつける太陽や秋の霜である。
どれも欠くことが出来ない。ただ、現象すれば直ぐに消え、その後はカラリとして後を引かないので、宇宙と心は相似形といえるのである。
つまり、宇宙をマクロコスモス、心をミクロコスモスと言い、ありとあらゆる現象が相似形なので、心は大宇宙に学べるということ。
言い換えれば、活人は、脳こそ正に宇宙の一部であり、宇宙こそ脳であると考えるのが合理的であることを覚えておきなさい☝️