「星の王子さま」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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『音楽は水の動き、変わりゆく微風が描く曲線の揺らめきを表現する。』クロード・ドビュッシー👤

41年前の今日(1977年9月19日)、『星の王子さま』の翻訳で知られるフランス文学者の内藤 濯(ないとう・あろう)が亡くなりました。

サン=テグジュペリの“Le Petit Prince”を『星の王子さま』と初めて訳した(1953年)名訳者として知られています。フランス音楽にも造詣が深く、ドイツ音楽が重視されていた明治・大正時代にあって「印象主義の楽才」としてドビュッシーを日本に紹介しています。

フランス印象主義の音楽は永井荷風や島崎藤村らにも支持されていました