握髪吐哺(あくはつとほ)握髪吐哺(あくはつとほ)人材を得ようとして努めること。また、すぐ人に会うこと。どんな時にも客人を待たせない努力。■解 説■ 中国の周公旦は、来客があったとき、入浴中であれば洗いかけの髪を握り、食事中であれば口の中の食べ物を吐き出し、すぐに客を出迎えた。※作品は市川透先生。