映画「リベンジgirl」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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天気予報通り、吹雪く中、コロナシネマワールドで映画鑑賞してきました。
東大首席卒業、ミスキャンパス・グランプリ。性格以外は超完璧な宝石美輝(桐谷美玲)が、政治家一家の御曹司・裕雅(清原翔)にまさかの失恋。彼女が決めた恋の“リベンジ”は、「総理大臣になる」こと。しかしひょんなことから秘書を務めることになった俊也(鈴木伸之)の厳しいレッスンを受けるうち、彼女のなかに別の気持ちが生まれていく。政治なんて興味なかったはずなのに。わたしは完璧だったはずなのに。ーー大キライだったはずなのに。美輝の選挙の行方は?そしてリベンジから始まった新しい恋の行方は?
どうやらこの作品を桐谷美玲ファンのチャラチャラした映画だと甘く見ていたようです。奥が深く、今の政治家必見の硬派な内容でした。珍しくスクリーンに夢中になりワープしないで最後まで真剣に観ました。
「失敗には全て意味がある」とブルガリのペンダントを握りしめながら自分に言い聞かせるシーンは印象的でした。政治家を目指しながら成長する美輝の姿が清々しい映画でした。映画最後のシーンで言う「応援する人がいれば、人間は変われる」の言葉を噛みしめております。