
今日が命日になります。平成25年に62歳で亡くなりました。
本当に男気があるカッコいい青年会議所の先輩でした。
青い森信用金庫八戸本店勤務時代にふたりでサシで飲みました。外はえんぶりの門つけで賑わっておりました。
俺の親父は他の葬儀社に世話になり、葬式はそこにしたが、俺は船橋のところだと言って励ましてくれました。
ちょうど山口県の大手互助会が地元葬儀社を買収する直前の話です。
先輩も乳ガンで先妻を亡くしておりました。
再婚した奥様の親が亡くなった時には築地の癌センターから自らかぼそい声で電話がかかってきました。あとはおまえにまかせた…葬儀の依頼をしてくれました。
それからまもなく、先輩自身が旅立っていきました。
加藤清則先輩は数少ないお世辞じゃなくカッコいい先輩の1人であります。
あの優しい笑顔はいつも会社で私を見つめております。
「フナ元気だせよ!オメは大丈夫だね」
出逢いに感謝します。