日経「こころの健康学」痛みは痛みとして受け止めながら、先への希望がみえればつらさが和らぐ可能性がある。 将来の夢や希望を自覚することはもちろん、そのような話ができる医療者や家族がある安心感も痛みに影響するのだろう。(認知行動療法研修開発センター・大野裕先生)