

ノーマーク作品でした。意外や意外、ストーリーとメッセージがしっかりして感動作品でした。
原作者の和田竜さんの人間の愚かさを「奇跡のリンゴ」(2013年6月公開作品)のメガホンを取りました中村義洋監督が見事に映像で表現しておりました。ちなみに監督は1970年8月25日生まれで私とぴったり10歳年下であります。
大野智君の惚けた伊賀忍者のエース無門の演技が重っくるしい戦闘シーンを楽にしてくれました。
伊勢谷友介さんの渋い演技と國村隼さんのいぶし銀の演技も引き立てておりました。
時代劇を通して描いた現代劇でした。拍手(^O^)