
今日は朝礼終了後に、猛暑の東京へ向かいます。最高気温34℃だとか(--;)。覚悟せねばなりません。
夕ぐれになると
私は帰る
東京丸の内の
新しいビルの
新しい女の
新しい職場から
露地裏の
狭い家の
古い家族の
貧しい暮しの中へ
(石垣りん「鳥がなく」)
昨日の日経コラム「春秋」で詩を知りました。
昭和38年、東京オリンピック開催前年の都会の光と陰を見事に表現しております。
平成の東京オリンピック前に建設ラッシュでクレーンが雨後の竹の子のように建ち並ぶ都心の開発を目の当たり見ております。
そこに暮らす生活者の顔をしっかり見てください。そして声を聴くのが小池百合子都知事が言う「都民ファースト」だと思います。