「天地自然の理」 山中無暦日、行雲流水。ひんやりとした初夏の風に押されて小川原湖経由で寺山修司記念館まで来ました。 大いなる者に抱かれてあることを、今朝吹く風の涼しさに知る(山田無文師) 牛たちがノンビリ草を食んでおりました。 腹が減ったら飯を喰い、眠そうになったら寝るだけだ。 「天地自然の理」は実にシンプルです。 大切なのは かつてでもなく これからでもない 一呼吸 一呼吸の 今である (坂村真民先生)