
明日ありと
思う心のあだ桜
夜半に嵐の
吹かぬものかは
(親鸞)
無常の風はいつも私の回りに吹いております。明日も美しい花が咲くと大丈夫だと思っても、夜中に強風で散ってしまうかも知れません。
朝には紅顔あって、夕には白骨となれる身なり(蓮如「白骨の御文章」)
生かされている命が有り難し。
すべては関わり合いの中で生かされております。
当たり前が当たり前ではないと気づいた時に「感謝の念」が生まれます。合掌。
life is always flowing.