
居酒屋の注文のような仏式葬儀が増えております。
現在、葬儀の9割は仏式です。圧倒的なシェアですが、年々微減しております。
形ばかりの儀礼で、ネットで僧侶派遣が商品化され価格競争に巻き込まれております。
本来の仏式葬儀の本質は故人への供養、遺族に対する思い(グリーフワーク)、会葬者への啓蒙活動が主旨だと思います。
形骸化された宗教儀礼は荒廃していくのは歴史が教えてくれます。結局は民衆に潰されるのです。
まずは供養ありき、お布施は金額ではありません。
宗教意識な希薄な若い人が喪主になる時代には「とりあえず仏教」ですら無くなるでしょう。