
日経流通のフード欄は外食産業のサバイバル様相を如実に表しております。
ハッキリ申しまして、過剰店舗です。弱肉強食の再編淘汰も自然の理でしょう。まさにシノギを削るシビアな競争が展開されております。
たしかに各業者とも手を変え、品を変え、クオリティーを高めて、独自性で差別化を図っている努力は読み取れるのですが、マーケットは少子高齢化で人口減少になり「レッドオーシャン」に入ります。
私どもの業界も2025年を境にレッドに入ります。
マネジメントとはマーケティングとイノベーションとリスペクトしておりますドラッカー博士の言葉で、縮小する市場の中で顧客を創造していかねば、生き残っていけないでしょう。
博士は経営とは変化に対応することだとも申しておりました。
脱皮できない蛇は死ぬだけです。