「感謝の儀式」 「あたり前」をあたり前でなく、「ありがたいもの」と一つひとつ「いただいて生きる」時、生活は退屈なものでなくなる。平凡は非凡になる。ありがたいとは、有り難いことなのだから(渡辺和子先生「愛をつかむ」) 幸せは手に入れるものではなく感じるもの。 当たり前が当たり前でないと気づいた瞬間に感謝が湧いてきて幸せに気づくでしょう。葬式は生きているのが当たり前ではないことを気づかせてくれる場であります。ですから葬式は「感謝の儀式」であります。生かされてある命、有り難し。合掌。