

今日は日経MJの日です。
オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司代表の実話面白いです。
「ある歯科医院からの報告だ。歯科医院では、虫歯や歯周病の治療が終わった後から、予防メインテナンスが始まる。しかしこれが難問で、適切な頻度・間隔で通う人は多くなく、再び悪い箇所ができてから来院する人も少なくない。そうならないためのメンテナンスなのだが、うまくかみ合っていないのが現状だ」。
そこでお客様を呼ぶ技が発揮します。
「メインテナンス用はがきに住所氏名を書いてもらい、スタッフが予約二週間以内にはがきを発送します。必ず一言添えて意識をしてもらう。お客様にしてほしい行動を具体的に示し、すべき理由を教え、次の行動に繋がる仕組みに乗せることが大事だと述べております。そしてさらにポイントは来院したときに、とにかく褒めることだと言います。行動の具体的な指示とその後のフォロー、そしてそれをしたことを褒めること。この合わせ技で、人はその行動がスムーズにできるようになり、習慣化すべきものは習慣化することです」。
歯医者もアフターフォローが大事。やりっ放しでは歯がたちません。切歯扼腕。
私自身歯医者に通っていて耳が痛い歯痒い内容でした。
この記事を呼んで歯医者復活!