「夢の跡」かつては名門と呼ばれた老舗や元気が良かった地元の企業が倒産したり、買収されたり、田舎の地方都市もまさに食うか食われるかのサバイバル戦場の様を呈してきました。 空店舗が目立つメインストリートに立つとふと松尾芭蕉さんのこの句を連想します。 夏草や兵どもが夢の跡(奥の細道) 国破れて山河あり、店潰れてシャッターあり、世の中は無常の風が吹き荒れております。