
支え合う仕組みの中で「医療介護葬式のハイブリッド化」は必須です。地域包括ケアに葬儀社が入るべきです。死は異常ではなく平常ですから。
当社も職員スタッフの知人を通してある総合病院の介護グループに招かれ、ゆるキャラほっとちゃんを連れてエンディングノートを教材にレクチャーしました。
ホスピスを運営する医療関係にはミッション系が多くバックボーンは宗教です。
対処療法だけではなくメンタルに支え合っていく環境づくりが求められます。また介護する人をサポートする仕組みも。
葬儀業界は事前から事後のフォローに力を入れ初めております。グリーフ(嘆き)サポートの時代になりました。
6月4日、GSIという日本で最初のエンバーミングをなされた橋爪謙一郎さんが設立した会社のグリーフサポートミーティングにオブザーバー参加してきます。
橋爪代表はグリーフサポートとエンバーミングの第一人者で1967年に北海道千歳市の葬儀社の息子として生まれ。成城大学法学部卒業後、ぴあ株式会社を辞めて、ピッツバーグ葬儀科学大学葬祭科学専攻、フューネラルディレクター全米国家資格取得。2001年に帰国、2004年、人材育成としてGSIを創業しました。
まだまだ課題は多いですが、やるしかないであります。
支え合う仕組みに必要なパワーは以下の3点です。
■行動力
■観る力
■聴く力
成長とは変化です。歴史は革新の連続です。
「まずは一歩」
試行錯誤で走りながら考えることが肝要であります。