「五稜郭物語」 函館は昔アイヌ語で「湾の端」を意味する「ウスケシ」と呼ばれていたそうです。 ペリーの黒船来航で江戸から明治へと大きく変わる激動の時代に「五稜郭」は表舞台に登場します。 蘭学者の武田斐三郎(あやさぶろう)先生は五稜郭を設計しただけでなく「箱館諸術調書(しらべしょ)」を設立して、日本の近代化の先駆けを果たした人材も輩出しました。 歴史ロマン溢れる函館を味わいました。