




「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」
(ヴェルレーヌ「叡知」)
大宰治さんに呼ばれて金木町に来ました。
まじまじと芦野公園内を歩いたのは生まれて初めてです。
それもこの広い公園を独り占めです。
八重桜が花びらを地面に散りばめて、
新緑の緑が光に乱反射して異国の地にいるような気がしました。
こんなに素晴らしい公園だったとは…。
ラグジュアリーな時を太宰先輩と過ごさせていただきました。
津軽の風が心地良いです(*^_^*)。
新緑に目が眩む芦野公園太宰治が寄り添える道(元雪)