自己免疫性好中球減少症
と診断された子どもについてのブログです。

あくまで
うちの子の場合
という視点でご参考になればと思います。


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血液検査、尿検査、エコー、レントゲン…

次々と検査していく。

あっという間に午後になり、
15:00 病室。


もう退院まで
ここから出ることはできない。

なんて狭い空間だろう。

何もないじゃない。

ベッドの柵が
檻に見える。


私が少し離れただけで
ギャン泣き。


初めての場所で不安なのよね。

色んな人に色んなことされて、
怖かったね。


これから
点滴と心拍確認の機械を24時間付けっ放し。


これだけでハイハイができなくなる。


自由でなくなった自分を
どう感じてるのだろう。



大部屋だから雑音が常にある。

音に敏感な子だから
お昼寝すらできない。



初めて運ばれてきた病院食(離乳食)も
口にしなかった。


熱で食欲がないのもあるけど、
赤ちゃんなりにストレスを感じてるのだろう。


ミルクを飲んでくれるだけありがたい。


こういう時、
完母だと大変だな。


付き添いができない状況だってあるし。


21:00 いつもはなかなか寝ないのに
今日はすぐに就寝。

相当お疲れ。

当たり前か。


22:00 仕事終わりに
旦那が入院生活に必要な荷物を届けてくれた。

顔を見たらホッとして、
体が震えてきた。

知ってる顔を見るだけで
こんなにも安堵するものか。

怖かった。

私も怖かった。




もう寝よう。

私が倒れるわけにはいかない。