
秀吉4億5000万両の埋蔵金伝説の地…坑道ロボ出動 多田銀銅山
豊臣秀吉が開発し、大量の銀が採掘された兵庫県猪名川町の「多田銀銅山」で23日、遠隔操作できる坑道探査用ロボットによる測量調査が始まった。崩落の危険から人が立ち入ることができない坑道をロボットが調査することで、これまで見つかっていなかった新たな坑道の発見につながることが期待されている。
測量の目的は…
兵庫県教委によると、多田銀銅山は兵庫県川西市、宝塚市、猪名川町、大阪府池田市、箕面市、能勢町、豊能町の7市町を中心に10数キロ四方に広がる鉱山で、坑道跡は約2千カ所にのぼるという。
中でも猪名川町の銀山地区は豊臣秀吉が晩年、跡継ぎの秀頼のために4億5000万両を埋めたとされる「豊臣秀吉の埋蔵金伝説」の舞台としても知られている。
今回の調査は埋蔵金発掘目的ではなく、対象となるのは新名神高速道路建設に伴う6月の調査で発見された高さ0.9メートル、幅0.6メートル、奥行き6メートルの坑道。終点とみられた場所から上に掘られた立穴の存在も確認されており、10月下旬までかけて詳細に調査することになった。
この日登場したロボットは、松江高専(松江市)の久間英樹教授が開発した全長約60センチの遠隔操作型坑道探査用。カメラやレーザーを搭載した従来の坑道探査用ロボットをより進化させた新モデルで、前後に取り付けたセンサーでより正確に奥行きなどを計測できる。立穴に光を当てて形状や傾斜角を測定し、採掘時期や採掘方法、他の坑道につながっていないかなどを探査するという。
久間教授は「ロボットが中に入ることで、断面図や入り口の形だけでは分からないことが解明できる。新たな立穴や坑道が見つかる可能性もある」と話している。
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