26勝ペースで邁進するダルビッシュ・・効果的な援護が生む投打の好循環 | 現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。

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$「不動産投資と旅」現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。-ダルビッシュ

Numberより http://number.bunshun.jp/articles/-/148276

「攻略方法なんてない」
他球団の首脳陣や選手たちは思い思いに嘆息を漏らす。

ダルビッシュ有の投球は、それほど非の打ちどころがない、ということだ。

'07年から4年連続で防御率1点台というダルビッシュの成績を見れば、それも十分に納得できるが、今季はその4年を凌駕する投球内容と結果を残している。

7回7失点と大乱調だった開幕戦こそ、周囲は己の眼を疑ったものだが、登板2試合目以降のダルビッシュは、やっぱりダルビッシュだった。プロ野球歴代11位の46回連続無失点の記録を代表するように、シーズン折り返しの時点で防御率は1.44。しかし、ダルビッシュほどの選手にしてみれば、この結果は例年通りの安定した数字に過ぎないとも言えるだろう。


早くも自己最多に迫る勝利数と大事な場面で打てる打線
驚くべきは勝利数だ。前半戦だけで、自身のキャリアハイの16勝に迫る13勝。シーズン26勝ペースと、驚異的なスピードで勝ち星を積み重ねているのだ。

それを可能にしているのが打線の援護だ。4番の中田翔をはじめ、今季のダルビッシュの登板試合では味方が大事な場面でよく打つ。「0点で抑えても勝てない去年とは違うから」。そう語るのは指揮官の梨田昌孝だ。

「今年は、先制点を取られても早い段階で追いつき、ひっくり返す。リードすれば、あとはダルビッシュが守りきる。打線と噛み合って勝つゲームが多いですよね」

これにはダルビッシュ本人も、「味方がいつもいいところで打ってくれているので」と、しきりに攻撃陣を讃えている。

田中将大との投げ合いで注目を浴びた、7月20日の楽天戦もそうだった。

2回に先制を許すも、4回に逆転すると残りのイニングをわずか1安打に抑え、味方の援護にダルビッシュは見事な投球で応えた。

お立ち台では、今季お馴染みとなった前述の言葉で自らの勝利を振り返った。

ここまではいつも通り。その後行われた囲み取材で改めてゲームを振り返ると、興味深いコメントを発した。


相手にダメージを与える、独自のピッチングスタイル
「リードした後をしっかりと抑えられているから、相手からすればよりダメージを与えられるんじゃないですか」

相手にダメージを与えられる――。

この言葉が意味するもの。それは、打線が効果的に援護してくれることで、一層、ブレのない投球ができる、自分の投球を貫くことができる、ということになるのではないか。

この試合でも、ダルビッシュは自身のスタイルを全うした。

2回、先頭の山﨑武司に対し全球ツーシームを投じた結果、二塁打を許し、これが先制点へと繋がってしまった。3回からは一転、速球の割合を増やしたわけだが、「別に、山﨑さんに打たれたから変えたわけじゃないんで」と、彼はきっぱりと答えた。

「左バッターの対応を見てフォーシームのほうがいいと思ったし、途中からボールも良くなったのでフォーシームとスライダーでほとんど行きました。自分の場合、相手のタイミングが合わなければピッチングを変える必要はないし、合ってくれば変える。アプローチに変化を加えながらよりいいピッチングをしていくだけなんで」

味方が援護してくれる。今季はその意識が例年以上に強いからこそ、ダルビッシュは己の信念に基づき、序盤から確実にゲームを支配することができるのだろう。


力強い投球を支えるストイックなまでの肉体管理
とはいえ、打線との相乗効果だけでなく、勝てる要因として、ダルビッシュ自身の変化も見逃せない。

それは体の強さ。本人も、勝てる要因のひとつに、「体が大きくなったからじゃないですか」と挙げ、梨田監督も「バージョンアップしましたからね」と認めているほどだ。

食事やサプリメントの摂取など、ダルビッシュの自己管理能力の高さは今や有名な話ではあるが、徹底したトレーニングで筋力面を強くしていることも、彼の力強い投球の大きな支えになっている。

先発ローテーションに定着した'06年以降、毎年、体重アップを心掛け、ストイックなまでに肉体を管理。85キロ前後から着実に筋力をアップさせ、昨年から今年にかけては一気に90から98キロに。さらに逞しい体へと変貌を遂げた。


現在の成績は、過去の様々な記録を想起させるが……。
身体強化の重要性について、ダルビッシュは以前、このように持論を述べている。

「1年間、投げ続けるためにはしっかりと体を作ることが大事だし、それができれば自然と技術も伸びてくる。体づくりを怠るようだといい選手にはなれないと思っているんで」

1回から9回まで150キロの速球を投げ込めるなどの圧倒的なパフォーマンスは、この肉体があってこそ、なのだ。

チーム29年ぶりの20勝、'78年の鈴木啓示以来の25勝など、現在のダルビッシュの成績は様々な記録を想起させる。しかし当の本人は、「ピッチャーの評価は勝ち星ではないと思っているんで、特に気にしてはいません」と、あくまで無関心を装う。

それでも、周囲は期待してしまう。日本のエースが今季、どこまで勝ち星を積み重ねていくのかを。


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