箱根駅伝のエースたちは、なぜマラソンで活躍できないのか? | 現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。

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週刊ダイヤモンド より
男子マラソン世界陸上代表5名中・・北岡幸浩(NTN)、川内優輝(埼玉陸協)、堀端宏行(旭化成)が内定・・未だに2枠が決まりません。

内定した3人のなかで喝采を浴びたのが川内です・・公務員として高校で事務の仕事をしながら走っている市民ランナーで練習にかかる費用や大会のエントリー代・交通費などはすべて自腹。こうした恵まれない環境にもかかわらず内定基準タイムより1分近く速い堂々たる成績で日本代表になったのには誰もが驚きました。

3人の内定者のうち北岡と川内は箱根駅伝経験者・・北岡は東洋大で03年と05年の2回、川内は在籍した学習院大が予選会で敗退したため学連選抜で07年と09年の2回走っている。だが、目立つ活躍を見せたわけではない。

そんな二人がマラソンでは快走を見せ日本代表として世界陸上に出場する・・箱根駅伝でエース級だったランナーたちは何をしているんだといいたくもなる。

駅伝フアンなら誰もが知ってるであろう順天堂大学の”元祖山の神 今井正人”・・順天堂大の主将にしてエース。担当した5区山登りでは4分以上つけられた差を逆転しチームの総合優勝に貢献した。長い箱根駅伝の歴史を代表するようなヒーローです。

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しかし今井は、福岡国際では30キロ付近まで先頭集団にいたが、その後脱落して5位。びわ湖でも37キロ付近までは保ったが最後は失速して6位に終わった。

なぜ箱根駅伝のエース達はマラソンで活躍できないかと言うと「実業団チームの多くに、マラソンに挑戦しづらい空気がある」という。
陸上部を持つ以上、大会では企業名をアピールしたい。そのためにはどうしても駅伝に力を注ぐことになるというのです。

ほとんどの長距離選手はマラソンへの挑戦意欲を持っている。だが、その希望をコーチに伝えても「マラソンは30歳近くになってからでいい」と言われることが多いらしい。また、マラソンに挑戦することになったとしても、「今のマラソンはスピードレースになっているから10000メートルを27分台で走る実力が必要」と言われ、それを目標に練習を積む。が、なかなか目標をクリアできず挑戦のチャンスを逸することもあるそうだ。

知人のライターはこう語る。
「レースを見ているとマラソンには適性があるとつくづく感じます。20キロまでは抜群のスピードを持っているのにそれ以上になると失速する選手もいる。30キロまでという選手もいる。逆に20キロのタイムは目立たなくても、42キロをペースを落とさずに走り切ってしまう選手もいます。」

「川内選手は10000メートルのベストが29分2秒。29分を切れない彼が2時間8分台で42キロを走ったんです。実業団にはそれぞれ独自の理論を持った指導者がいて、それに従って練習をするわけですが、理論にこだわり過ぎる傾向がある。距離適性は筋肉の質も関係するだろうし代謝などの体質の違いもあるでしょう。でも、それは実際にマラソンを走ってみなければわからない。レース経験を積むことで見えてくるものだと思います」

■それを実践したのが川内だということです・・実業団チームには行かず、個人で練習する道を選んだ。そして好きなマラソンにチャレンジし続けた。

■苦労も多いだろうが、そうした自由な環境に身を置いたことがかえって良かったのかもしれない。

■「市民ランナー」川内優輝の世界陸上出場内定に実業団の選手たちも大きな刺激を受けたはずです・・走ってみなければ始まらないと挑戦意欲をかきたてられた選手も少なくないのではないでようか。

■箱根駅伝フアンとしては、箱根のエース達になんとか奮起して欲しいですね。


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