リサイクル店に近代的経営を・・挫折を肉体で切り開いた苦労人 サンセットコーポレーション社長 丹野 | 現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。

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週刊ダイヤモンド より・・リサイクル店に近代的経営を!挫折を肉体で切り開いた苦労人 サンセットコーポレーション社長 丹野照夫

サンセットコーポレーション http://www.sunset-co.jp/
リサイクルショップ「エンターキング」21店、ブランド品リサイクル店「銀蔵」6店ほか、グループ全体で44店を展開・・2010年3月期は連結売上高で121億円、経常利益で1億円を見込む。

創業社長の丹野氏の行動は、起業家の原点ですね。

バブル崩壊で借金抱えトラック運転手で創業資金貯める・・2度目の挫折のなか偶然見出したのが古本屋の世界だった。ふらりと入った古本屋で、たまたま友人が働いていた。こっそり出納帳を見せてもらうと、その利益率の高さに驚いた。これはビジネスになる、と踏み早速店主と交渉。100万円を払い商売のノウハウをすべて教えてもらった。

その後、長距離トラックの運転手として働き、借金を返済しながら創業資金を蓄えた。布団の上で寝たのは1年で1回だけ。昼も夜も働いた。そして約200万円を手にした91年、千葉市中央区に最初の店舗を開業。わずか6坪、廃材を用いて自分で作った店からサンセットコーポレイションはスタートした。

丹野社長は、古本屋という業態が、粗利率は高いものの、サービス面で欠陥があることに注目した。当時は常連客と一見客で商品の買取価格が異なったり、立ち読み客を追い返したりしていたのだ。そこで、買取価格を明示し、さらにゲームソフトなど顧客からの要望が強い商材も本と一緒に置いた。これが結果的に、現在サンセットコーポレイションの中核事業である複合リサイクル業態の萌芽となった。

かつて肉体労働で鍛えた鉄の根性も、初期の成長を支えた。創業直後の丹野は、カウンターの裏やクルマで寝泊まりしていた。来客があればベルでわかるようにして24時間店を開けていたからだ。創業から3年間は、毎月3万円以下で生活し、一年中同じ服を着た。社員以外とは人付き合いも皆無だった。

こうした働きぶりで、創業後わずか3ヵ月で出店コストを回収し、2号店を出店。毎年3店ずつ出店し業績は順調に伸びた。94年に千葉県・浦安に80坪の大型店を出店してからは成長に弾みがつく。

■困難を切り抜ける力を、自分の馬力だけでなく周囲の人びとからも得た丹野社長・・今度は上場という次のゴールに向かい、また、走り始めている。

■丹野社長カッコイイですよね・・成功する人は、「こんなもんでいいや」 って事を思わないんですね・・次から次へ事業を拡大する事しか考えない・・これが成功する秘訣・・成長が止まった企業に社員も魅力を感じませんからね。


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