ユーロは失敗を認めて進むことも解決策の一つだ! | 現役大家さん、現役投資家の生の声を聞かせます。

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週刊ダイヤモンドより
ユーロの問題をグローバルな視点から眺めてみるのは有益かもしれない。

アメリカは中国の経常黒字(貿易黒字)について不満を表明してきた・・だがGDPに占める割合で見るとドイツの黒字のほうが大きいのである・・ユーロがユーロ圏全体の貿易がほぼ均衡するように設定されたと仮定しよう・・その場合ドイツの黒字はユーロ圏の他の国々が赤字になっていることを意味する・・そして輸入が輸出より多いことがこれらの国の経済が弱い一因になっているのである。

アメリカは中国が人民元の対ドル為替レートの上昇を容認しないことに不満を表明してきた・・だがユーロシステムとは、つまりはドイツの為替レートがユーロ圏の他の国々に対して上昇できないということだ・・ドイツの為替レートが上昇したとしたらドイツは輸出しにくくなり強い輸出に支えられたドイツの経済モデルは壁にぶつかるだろう・・その一方でユーロ圏の他の国々では輸出が増えGDPが増大して、失業が減るだろう。

■ドイツは(中国と同じく)自国の高い貯蓄率と輸出力を欠点ではなく美点と見なしている・・だがケインズが指摘したように貿易黒字は世界の総需要の弱さにつながるのである。

■黒字を出している国は貿易相手国に「負の外部性」を及ぼしているのである・・実際、ケインズは世界の繁栄に脅威をもたらすのは赤字国より断然黒字国だと思っていたのであり、黒字国への課税を提案したほどだった。


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