ちょっと前の話になりますが、世界クラブNO1を決めるクラブワールドカップが12月にありました。


優勝はバルセロナ。準優勝はサントス。


またも昨年のインテルに続きヨーロッパ勢の優勝でした。

そんな中で、サントスのネイマールやガンソはプレーはとても強烈な印象を日本に残しました。

足の裏を使う技術、細かいステップ、スペースを見つける動き。

どれもフットサルで培われたものだと思います。

解説者の方も何度もいっていましたが、フットサル出身の選手が世界では活躍しています。


まだ日本ではサッカーとフットサル。どっちを専門的に続けていくか??

サッカーはある程度環境は整っていますが、フットサルはまだまだ発展途上です。

ブラジルでは、日本のJリーグのようなサッカーのプロリーグも歴史がありますし、

フットサルのプロリーグも歴史があり存在しています。

これは優勝したバルセロナのスペインでも同様です。

近いうちにフットサルを小さい頃やっていて、そのままサッカーではなくてフットサル選手に。

という形や流れも日本でもできれば嬉しいですね。

もう少し先なのかもしれませんが。

今年は、サントスの選手が魅せたサッカーにおけるフットサルの有効性や

三浦和良選手のFリーグ参戦など、フットサルも盛り上ってくることと思います。

まずは、フットサルでの技術をサッカーで生かすこと、ボールコントロールの技術を習得すること。

ここからアカデミーでも少しづつやっていきましょう。

フットサルは必ずメリットがあると思います。