どうも、こんにちは。
元銀行マン転職アドバイザーのずーきーです。
第74回目は「ノルマが増えていく理由」について
この記事を読むと
ノルマが増えるのはそういう理由だったのか!
自分の会社も同じ傾向がある。
このまま居続けても苦しいだけだな。と
転職を考えるキッカケにできます。
反対に、
これを読まなければ、
あなたのノルマはどんどん増えていき、
その重圧に耐えきれずに心身に不調をきたします。
今回のブログ「ノルマが増えていく理由」について
なぜならそれは、
「上司が管理者としての仕事を放棄しているから」です!
あなたも会社で働いていて、
こんな悩みを持ったことはありませんか?
「なんでこんなに時間がないんだろう」
「どうして無駄な会議が多いんだろう」
「自分だけノルマが多い気がする…」
私も銀行員時代、
同じ悩みを毎年感じてました。
私が勤めていた職場で
よく起こっていた出来事を紹介します。
半期に一度、
銀行では支店目標が決まります。
その支店目標は、
項目が多いので
支店のメンバー全員で分担して割り当てられていました。
そこでよく起こりがちなのが、、、
窓口行員が目標に向けて、行動しないのです。
(もちろん、窓口の忙しさも重々承知してます。行動できないことが多いのもわかります。書き方が荒いですがご了承ください)
上司はその姿をもちろん見ています。
たまらずそこで、
渉外担当や男子行員のみを呼び出し、
会議を開きます。
上司「目標達成に向けて営業するようにお前たちから言え!」
と、渉外担当たちが怒られます。
その後、会議を終え、
渉外担当や男子行員たちが
窓口行員に目標達成に向けて
空いた時間で営業するように
伝えます。
伝えられた窓口行員たちは、
言われてからの1〜2週間は頑張って営業します。
しかし、
窓口行員もお客さん対応で非常に忙しいのです。
来店するお客さんは常連の方が多く、
同じ人に何度も声はかけれません。
すると、
2週間かそこらで、
また、パタリと営業を辞めてしまいます。
そうなると、
また上司がそれを見て、
渉外担当を呼び出し、会議を開いて怒ります。
この繰り返しが、
数ヶ月も続くと
決算までの時間が残りわずかとなり
支店目標のしわ寄せが
渉外担当らに来るということなのです。
実際に私が経験した話ですが、
どこの店舗に異動しても
何年経っても同じことが起こっていました。
根本解決がなく、
何年も繰り返すのを私は当然だと思いました。
なぜなら、
上司が管理者としての仕事を放棄しているからです。
本来、管理者であれば、
目標に向けて行動しないことを見ているそのときに、
「上司自らが指示・指導をする」のが管理者の役目・業務です。
わざわざ渉外担当や男子行員を呼んで会議をすること自体が
「時間のムダ」であり、お門違いです。
そして、
最終的には
残りのノルマを達成しろと
「言いやすい行員」に割り当てるのです。
「指示・指導などを含め管理をしない」
「無駄な会議を開いては他の行員の時間を奪う」
「言いやすい人にだけしか言わない」
これらは完全に
上司がサボっているからノルマが増えているのです!
決算間近になると、
毎回この悩みを抱えるんですという方。
環境を変えてみてもいいかもしれません。
この記事を読みましたら、
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今回は、
「ノルマが増えていく理由」についてのお話。
次回もお楽しみだとさ。