どうも、こんにちは。
元銀行マン転職アドバイザーのずーきーです。
第66回目は「自分の優先順位を厳守!」について
この記事を読むと
自分軸を探すキッカケにできます。
反対に、
これを読まなければ、
一生、仕事を振られ続けるでしょう。
今回のブログ「自分の優先順位を厳守!」について
それは、
「すべてに対応する必要はないから」です!
銀行員は
優先順位を立てても、
以下の点から、意味をなさないことがあります。
①突発的な会議
②取引先からの急な相談
③上司からの急ぎの業務
①の「突発的な会議」について。
事あるごとに会議ばかりする銀行員。
基本的に、毎日朝から定例の会議があります。
朝の定例会議を織り込んで
1日のスケジュールを組み、
優先順位を立てても、
必ずと言っていいほど突発的な会議が午後イチや夕方などに入ってきます。
新しい融資商品が出たから、
その商品の営業会議をする。
既存の規定やルールが変わったから、
間違うことがないよう会議をする。
などなど。
優先順位を変更せざるを得ないことが
日常茶飯事にあるのです。
しかし、
すべてに参加する必要はなく、
お客さん対応があるなどと言って、
自分の仕事に集中しても大抵は問題ありません。
次に、
②の「取引先からの急な相談」について。
担当している取引先から、
突然の連絡が来ることもしばしば。
「相談したいことがあるから今すぐ来てくれ」
「急に資金が必要になったから融資してくれ」
「情報が欲しいから今日事務所に回ってきてくれ」
など。
経営者の行動は早いのです。
すぐ対応しなければ、
よその銀行に持っていかれるため、
自分が立てた優先順位そっちのけで
行かなければならないのです。
ですが、
これについても、
自分のお客さまは1人または1社ではありません。
正直に、自分の手が空いていないことを伝えることもデキる銀行員の特徴。
代わりに訪問できる日時を伝えてあげるなどができれば、きっと信頼されます。
最後に、
③の「上司からの急ぎの業務」について。
上司は常に、
「急ぎでやってほしい」
「他の作業止めてでも、先にこれをやってくれ」
など、仕事を回しがちです。
自分が立てた優先順位などお構いなしに
どんどん仕事を回してきます。
自分が今、この作業に取り掛かっていると説明しても、関係なし。
上司は自分の業務を減らすことが最優先なのです。
これも、究極、
「お客さま対応中です」
「支店長からの急ぎのものをやっています」
など、
上手に交わすことができれば、
やらなくて済みます。
自分の優先順位を守らずに、
他人の依頼ばかりに対応していると
そのうち仕事が回らなくなり、
かなり溜まっていきますよ。
この記事を読みましたら、
今すぐ!
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今回は、
「自分の優先順位を厳守!」についてのお話。
次回もお楽しみだとさ。