どうも、こんにちは。
元銀行マン転職アドバイザーのずーきーです。
第42回目は「銀行の本業を知らない銀行員」について
銀行に勤めているのに
「こんな上司もいるんだ…」と
思わず、「え?!」と驚愕するような方々もいますよね。
この記事を読むと
自分もそうかもしれない…
この先苦しくなるよな…
今のうちに自分を見つめ直すか。と考えるキッカケになります。
反対に、
この記事を読んでも、
自分なら問題ない!と自信がおありなら、
銀行でしか働けないでしょう。
「銀行の本業を知らない銀行員」について
それは何かというと、
「融資が弱い上司」です!
え?銀行に勤めていて、
本業なのに融資が弱い?どういうこと?
と思うかもしれません。
この理由には、
2つのパターンがあります。
1つ目は、その人の特性
2つ目は、育ってきた環境
の2つです。
「その人の特性」に関していうと、
論理的思考が苦手や楽観的などの理由があげられますが、
1番向いていない特性を上げると、
「なぜなぜの思考ができない人」
銀行の融資には懐疑心が絶対不可欠です。
お客さんの事業計画に対して、本当にそうか?と疑うことです。
誤解を招くようですが、
ネガティブに疑うのではなく、
健全に疑うことです。
なぜなぜと思うこと、
この懐疑心が薄い人は
融資が弱い傾向があります。
「育ってきた環境」に関していうと、
銀行ではよく、
「営業畑」「融資畑」「事務畑」「人事畑」など
その人が歩いてきたルートをさす言葉があります。
このルートは、
本人が決めてきた道ではなく、
配属された店舗や配属部署、
配属された先での人材配置に伴う担当業務などによって、自然と出来上がる道のことです。
このルートによって、
その人が主に培う強みが形成されるため、
場合によっては融資を触らずに登り詰めることが
できるのです。
しかし、
役職に昇進すると、
部下行員を管理する立場に変わり、
あらゆる職務の指導・管理を
行わなければなりません。
ですので、
融資が弱い上司が生まれてしまうのです。
この記事を読みましたら、
今すぐ!
自分の乗っているルートを確認してください!
融資ルートに全く乗っていない場合は、
確実に屈辱を味わうことになります。
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今回は、
「銀行の本業を知らない銀行員」についてのお話。
次回予告
〜尊敬できない銀行員は実は…〜お伝えします。
次回もお楽しみだとさ。
