どうも、こんにちは。
元銀行マン転職アドバイザーのずーきーです。
第8回目は「銀行マンの報連相、③相談」について。
このブログを読んでくださる現役銀行マンなら、
誰しも感じたことがある銀行員の相談編です。
私の実体験を元に紹介しますので、
現役銀行員の方々には、共感いただき、
今後の参考となるブログとなります。
自分には必要ないと読み飛ばすのであれば、
これからもその間違った相談のやり方で、
使えないやつと思われてください。
銀行マンが「相談」する時に大事なこと…
それは、
「自分の意見も伝える」です!
あなたは、
上司に相談する際、
物事「だけ」を伝えていませんか?
私が営業マン1年目の頃の相談の仕方。
「お客様から融資の相談がありました。金額1,000万円、使い道は事業に使う運転資金、期間は7年を希望しています。どうしましょうか?」
このように伝えられると、
上司は困惑します。
なぜなら、
これは相談ではなく、ただの結果報告です。
上司側としては、
(こいつは、俺に融資の組み立てをしろって言ってんのか?)
(俺に融資資料を作らせようとしてんのか?)
ってなります。
今回の例で言えば、
「〇〇という強みがあるので、返済できる可能性が高いです。融資は問題ないと思いますがいかがでしょう?」と
「自分の意見」も伝えてください!
銀行マンの報告編でも
少しお伝えしましたが、
上司は「あなたの意見」が
聞きたいのです。
あなたの意見を聞き、
上司自身の意見とを照らし合わせて、
話し合いたいのです!
このブログを読み終えたあなたは、
今すぐ!
自分の意見も伝えてください!
最初は「できそう」「できなさそう」
だけでもOKです!
自分の意見を伝えているのに、
上司が全く聞き入れてくれない場合は、
環境を変えてみてもいいかもしれません。
今回は、
「銀行マンの報連相、③相談」についてのお話。
次回予告
〜これってウチだけ?銀行マンの飲み会①〜
次回もお楽しみだとさ。