▶︎コメント欄より

派生記事になります

起業するにあたり、必ず通る道の話

サラリーマンを退職し、自営業を始めるわけですが…

当然ですが、周囲の反対にあいます

仕方ありません

今の日本では、自営業者よりサラリーマンの方が多いですから

団塊の世代が集団就職した時期があり、今の60代くらいの方は、その位置になります

その後、学校を出たらサラリーマンになるのが当たり前になりました

サラリーマン=給料を貰える=安泰



こんな考え方をしているのは、ハッキリ言ってヌルいです

私がいつも言うのは、給料は貰うものではなく稼ぐもの

サラリーマンでも成績が悪ければ、もちろん首になります

労働基準法で守られているとか反論する方もいますが、会社自体が傾けば法律云々とか言える余裕はありません

自分が社内で成績を上げても、会社全体で悪くなって倒産すると、頑張っても無理なんです

事実、新日鉄が鉄冷え時代に何をしてきたか見ています
社員を某自動車メーカーへ出向させ、カラダを壊すか精神が壊れて自主退職になるのを期待していました

大手で組合もしっかりあっても、そんなもんです(´・_・`)

サラリーマンは会社と一連托生です

もし大企業の営業マンだったとして、再就職は出来ますか?
簡単には出来ません
理由は様々ですが、年収が下がるとか、未経験不採用とか…プライドとかね

だったら、自分の道は自分で開くのもありですよね

自己責任にはなりますが、頑張ったらプラスになります
リスクが怖ければ、経費で半金は落とせる保険付き貯蓄をするとか、普通に保険に入れば良いです
もしくは、財産を持たずに公的資金を借りて起業するとかも手です^_^;

日本ではサラリーマンが一般的ですが、世界では一人親方ばかりの国もあります

日本でも、農業や漁業などは昔から自営業です
時代劇でみる士農工商のうち、士以外は自営業です

日本では起業障壁が大きくなったので、サラリーマンが多くなる傾向もあります
例えば、歩道で移動販売なんて、意外と難しいです
保健と所場代の問題ですけどね(´・_・`)

ま、それは置いといて


起業リスクは勿論あります

リスクが少ないのは、今している仕事と同じ業種職種を選ぶ
次に無難なのは、同じ業種か職種を選ぶ
その次は、縦か横に隣接しているのを選ぶ
一番難しいのは、業種職種が捻れの関係にある場合です

しかし、
下準備をして望めば、悪い結果にはなりません
まずは絵図を広げてみることです

最終的には、あなたのモチベーション次第

家を買ってもらうのが不動産屋の業務の一つですが、お客様にとっては起業と同レベルの一大事です

お客様のモチベーション次第です

周囲の反対は当たり前です

今と違うことをするには、必ず反体勢力は出てきます

開業後も、ライバルという反対勢力が生まれます

そんなもんです

もし不安があれば、困ったときに掛け値無しで相談できる相手を持つことです

それが一番のリスクヘッジではないでしょうか

周りに親しい不動産屋がいればラッキーですし、いなければネットで作れる時代です





ちなみに、
私の場合は、皆さんとちょっと違います

大学を卒業し、商社に就職し、別の商社に転職し、その後に大学時代の先輩と新会社を設立しました
新会社は軌道に乗り、暫くして私自身が疲れたので退職しました
その後、今の前身となる事業を始めました

要は、先に退職して休養しながら次を考え、それがサラリーマンではなく起業だった訳です
そもそも、周りからはサラリーマンに向かないと思われていた為、起業に反対はありませんでした

ただ、
不動産業を未経験で始めるにあたり、経験無しでは無理との意見はありました

しかし、私は以前にも未経験で開業したことがあるので…
あまり気にしませんでした

人それぞれですから、皆様の立場や環境に沿ってお考えください




最後に、
携帯で長文を書いたので、話が捻れていたり、飛んだりで駄文になっている点はご容赦下さいm(__)m