集住のなわばり学

全国大家ネットの定例ミーティングで、話題に登ったので、
小林秀樹著「集住のなわばり学」を読みました。
「集住」とは聞き慣れない言葉だと思ったのですが、
今流行のコミュニティや地域活性化という言葉の原点のような気がしました。
「なわばり」という言葉を使っているのは、空間の占有と共有のあり方を人間関係を通して明らかにするためだそうです。
動物の群れやなわばりを維持するための行動から見た、人の生活領域のお話しは、眼から鱗でした。
この本は、人々が集まって住むことの、長所や意義を見なおそうという意図で書かれたとのこと。
アパートやマンションのような集合住宅に限らず、住宅地の近所付き合いも含みます。
下町の通りの特徴が、今で言うコミュニティの形成に、どのような役割を果たしているかとうお話しが興味深かったです。
同じ事が、マンションの廊下などにも当てはまるとのこと。
そういえば、練馬区役所が、外見はスマートで豪華なビルなのに、中に入ると昔ながらのごちゃごちゃしたお役所のオフィスになっているのも、集住のなわばりなのだろうか。
ぜひ、なわばり学を、もっとアパートやマンションの設計に生かして欲しいものです。
新・集合住宅の時代―つくば方式マンションの衝撃
posted with amazlet at 13.04.05
小林 秀樹
日本放送出版協会
売り上げランキング: 95,725
日本放送出版協会
売り上げランキング: 95,725
にほんブログ村<-ランキング挑戦中!

店舗用アメブロカスタマイズテンプレート
操作しながら覚える!ブログ作りセミナー
自分でできる!ホームページ作り
~ホームページ導入サポート~

