歴史は繰り返す?
時代の変化を読み取りたいという欲求から、何かヒントになるのではと感じて、
「東京からはじまる?」に続いて、猪瀬直樹氏の著作を読み進めています。
「空気と戦争 (文春新書)」は、東工大の学生への講義を元にしたものだけあって、とても読みやすく一気に読んでしまいました。
文章を尽くして説明されていることを簡単に言うのは気がひけますが、、、
この本で説明されている、昭和16年12月8日の真珠湾奇襲攻撃から昭和20年の敗戦までの4年間を除けば、戦前と戦後の日本がシームレスに繋がるというお話しは、とても説得力があります。
漠然と戦前は軍国主義の暗い時代で、戦後は民主主義の明るい時代という印象があり、むしろ戦争に負けたおかげで、ダークエイジも終わったので良かったね、くらいに思っていました。
しかし、戦前もアメリカは流行だったし、中国大陸は投資すれども回収不可能な巨大な不良債権だけど、とりあえず海外の話しだし、止むを得ず南方の油田を盗りに行っても、しょうがないだろうといった感じで、さほど深刻なムードはなかったようで、
官僚主義で手をこまねいている間に、いつのまにか日米開戦になってしまった。ようです。
また、本当に暗かったのは、本土空襲が始まった最後の1年間ぐらいのもんだ。とのこと。
という話しなのですが、子供の頃から繰り返し聴かされてきた戦前生まれの父母の話しも、特別なのは東京空襲のときと昭和16年からの4年間、一番大きいのは戦争に負けて困ったということで、高度経済成長の前くらいまでは、戦後も戦前も生活にはそんなに違いはなかったのでは、とも感じます。
さらに、結果があまりにも重大だったからでしょうか、極めて特殊なことだったように言われていた、軍人官僚の振る舞いも、この本で話されていることを読む限りでは、今のお役所仕事や大企業病と変わらないように見えます。
なんだ、巨額の財政赤字が大変だ!と言いつつ、具体的な対応策が示されない今と、あまり変わらないじゃないか?と言いたくなります。
ずいぶん大きな失敗をしたものだと思いますが、歴史は繰り返す?と言います。過去にどのようなことが実際に行われていてながら、世の中の空気はどうだったのか、みんなはどうしていたのか?ということを学べば、今起きていることを推測するのに役立つのではないか、と期待しています。
もう一冊は、「日本国の研究」。
1997年の著作だけに、その後の年数の経過分だけより良く理解できるのでは、と思い読んでみました。
実際の国のお金の流れはとても複雑で、表向き財政赤字でも、下流には特殊法人や認可法人、公益法人などお金や利益をプールする仕組みが沢山あるというのが驚きです。
ナルホド、財政赤字は、上流の国会では制御できない訳だ。
かって郵政省を民営化しようとしたのも、資金の流れの上流に位置する郵貯と簡保を民営化すれば、下流にある特殊法人は自動的に干上がるというのが、問題というよりもむしろ目的だったのかと納得。
でも、そんな説明をテレビで聴いたことないな。
高速道路料金の話しも胡散くさかったし。
テレビで聴いたことは気をつけて考えないといけませんね。
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