エコロジーライフの西です
4月は新年度の時期ですね
企業、学生、個人的にも新しいスタートとなる月です
気分新たにお仕事がんばります
ここ数カ月話題となっているほくでんの2023年6月電気代値上げ予定の最新記事になります。
平均34.87%から27.85%に圧縮されるみたいですね。
それでもかなりの上昇率ですが。。。
下記は朝日新聞デジタルの記事になります。
ご参考にご覧くださいませ。
北海道電力は4日、家庭向け規制料金の値上げについて、直近の燃料価格の下落などを反映すると、平均の値上げ率が27・85%になると明らかにした。国に値上げを申請した1月末時点では34・87%としており、値上げ幅は約7ポイント縮まる。実際の値上げ幅は今後の国の審査でさらに縮まる可能性がある。
料金値上げを審査する経済産業省の有識者会議で北電が示した。北電は申請時は昨年9~11月の燃料価格をもとに値上げ幅を算定していたが、その後、円安傾向や燃料高騰がやや落ち着き、経産省が昨年11月~今年1月の価格をもとにした再算定を求めていた。
再算定の結果、2023~25年度の平均年間燃料費は申請時より約10%少ない3211億円になった。卸電力市場や再生可能エネルギー事業者から電気を買い取る費用も減り、全体の年間経費にあたる「総原価」が約6%減ったという。
これにより、値上げ幅は約7ポイント縮まった。平均的な家庭(30アンペア、230キロワット時使用)の場合、政府が電力会社に出している補助金や、再生可能エネルギー普及のための賦課金を考慮すると、現在の月7252円から6月は9094円に上がる。
電気料金には燃料費の変動を自動的に反映する制度があり、値上げ後も燃料費が下がった場合は料金は自動的に下がる。ただ、燃料費が上昇した場合は、料金に反映できる上限が設けられている。
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