電気温水器とエコキュートの違い。

エコロジーライフの西です

本日もお客様とのお打ち合わせで仕様確認、工事確認、お問い合わせの商品のご説明、保険屋さんとの打ち合わせなどなど東西南北走っております！

そして相変わらず花粉との戦いで、最近では目がかなり攻撃を受けております　両目充血

毎週のお客様とのお打ち合わせで電気代が高いと聞くのですが、その中でピンクの「電力量料金（夜間）」または「使用電力量（夜間）」が請求金額の何割を占めているかご存じでしょうか。

上記は一例ですが、夜間時間の単価が安いとはいえ使用量がかなり高いのがわかります。電気100％の電気温水器なんです。

そこで改めて電気温水器とエコキュートの違いをご説明いたします。

エコキュートと電気温水器の違い

エコキュートは、エアコンにも使われているヒートポンプ方式を利用した電気給湯器です。ヒートポンプ方式とは、室外に設置されたファンが外気の熱を吸収し、その熱を利用してお湯を温める仕組みのことです。電気で作られた熱に加えて空気の熱も活用するので、省エネルギーで効率良くお湯を沸かすことができます。

電気温水器は貯水タンクの中にヒーターを設置し、その熱を利用してお湯を沸かす電気給湯器のことです。エコキュートとのもっとも大きな違いは、湯沸かしや保温に電気のみを使う点です。

エコキュートと電気温水器の、ランニングコストの違いも気になりますね。エコキュートと電気温水器を比較してみていきましょう。

地域	電気温水器の年間電気代	エコキュートの年間電気代	電気料金プラン（2021年4月時点・消費税率10％）
北海道電力エリア	約108000円	約32400円	北海道電力「eタイム3プラス」
東北電力エリア	約80400円	約21600円	東北電力「よりそう+シーズン＆タイム」
東京電力エリア	約102000円	約24000円	東京電力エナジーパートナー「スマートライフL」
中部電力エリア	約99600円	約24000円	中部電力ミライズ「スマートライフプラン【夜とく】」
北陸電力エリア	約82800円	約20400円	北陸電力「くつろぎナイト12」
関西電力エリア	約86400円	約20400円	関西電力「はぴeタイムR」
中国電力エリア	約91200円	約22800円	中国電力「電化Styleコース」
四国電力エリア	約126000円	約28800円	四国電力「でんかeプラン」
九州電力エリア	約78000円	約18000円	九州電力「電化でナイト・セレクト21」
沖縄電力エリア	-	約10800円	沖縄電力「Eeホームホリデー」