こんにちは~、社員Kでございますニコ

 

ゴールデンウイークに私の実家に子供たちと帰っていた時のこと。

 

照れ息子(5)「バッタ捕まえた~!!

 

もぐもぐ「また虫つかまえたんか~。早めに逃がしたり」

 

照れ「もうちょっと仲良くしたいの。ちょっとだけ。おばあちゃ~ん!虫かごは~!?」

 

猫「一番奥のお部屋~」

 

それを聞いて虫かごを取りに行った息子が嬉々として戻ってきました。

 

お願い「ちょうちょ入ってたビックリマーク生きてる」

 

猫「そんなん、おばあちゃん知らんで。捕まえたん?」

 

チュー「ボクも知らん・・・・」

 

・・・・・・・・・・ニコ汗

 

・・・・・・・・・・びっくり

 

 

 

 

ガーン「もしかして青虫のときに捕まえたんじゃないの・・・?」

 

お願い「でも青虫じゃなくて生きてるちょうちょやで。これ」

 

もぐもぐ「だから、虫かごの中で大きくなってちょうちょになったんじゃないの?」

 

猫「そんなアホな。ずっと前からほったらかしやで虫かご。おばあちゃん一回洗ったと思うで」

 

 

照れニコ猫汗

 

 

ムキー「とにかく、ちょうちょ逃がしてきて!!バッタ入れるんやろ」

 

元気に飛び立つちょうちょを3人で見送って、息子が虫かごを調べると

 

 

 

お願い「ほんまや~!!!!!!!!

 

 

確かに彼?彼女はそこに存在したのでした・・・・

 

人知れず真っ暗な部屋に放置された、葉っぱどころか水さえない虫かごの隅でさなぎになり、ついに蝶となって出てきたものの無機質な狭い虫かごの中で捕らわれの身。

 

よくぞ・・・・よくぞ生きていてくれた・・・間に合って良かった・・・・汗泣けてくるわ・・・わたし。

 

 

ムキーこんな不幸なお話ないで!ちゃんとその日に逃がしてあげて!

 

チュー猫最後に生きて飛んで行ったから、幸せなお話やんな~

 

もぐもぐ汗

 

猫洗ったときすでに蓋に付いてたんかな~そやし気が付かへんたんかな~あはは!

 

あははじゃないよ汗

 

 

ちょうちょさんの今後の人生が充実したものになることを願います。ごめん。生きててくれてありがとうあせるちょうちょ