こんにちは~。社員Kでございます。
昨日はお休みでした。無事、草引きも済ませました。ふ~、やれやれ。
先日、お義母さんが知り合いからもらった大量のもち粉(段ボールひと箱分)をお裾分けしてもらいました。
またしても初食材。
「もち粉!?どーすんの、こんなに。もらえるものはもらいますけど。とりあえず3パックくらいで・・・
」
「こんなもん、なんぼでも日持ちするわ。何でも気持ちが大切
失敗しても料理してみようという気持ちが大切やねん。もち粉は膨らまへんから、ベーキングパウダーも持って帰り
」←お義母さん。
聞き流そうと思えども頭の中を無限ループ。休みでぼーっとしていると余計に無限ループ
・・・というわけで、ちょっくらお義母さんにアピールすべく重い腰を上げることにしました。
スマホで「もち粉レシピ」と検索。
材料少なくていけそうなケーキを作ってみることにしました。
「レシピはもち粉125グラム。手元のもち粉は1パック200グラム。計るのは面倒やし、ちょっとずつ多めにしとこ」
もち粉、ヨーグルト、はちみつ、たまご、油、ベーキングパウダーをがーっと混ぜて、型に入れてトントン、180℃のオーブンで40分くらい焼いたのがこれ。
見た目はそれなりや~
それなりにできてる~
膨れてる~。串をさしても付いてこないし多分やけてる
が、子供たちと帰宅してみるとぺっしゃんこ
まあ、ケーキは冷めると凹むねん!と切ってみると、
ねちょ~
焼けてるか半生なのかもわかりにくい。
「もう一回焼いたら
」と励まされ、切ったケーキを型に戻す作業。
「パズルみたいやなっ
母ちゃんパズルしてるみたいやなっ
」・・・シュールすぎる・・
10分・・・さらに10分・・と追加で焼いてみるも同じ感じ。
何というか・・・ういろう?みたいな。ねちょ~。
調理師の夫の帰宅を待ってみて、みんなで試食
全員しばらく無言の後、息子が
「もちやな。ケーキというより。ホットケーキのシロップ持ってきて!合うかも」と言って1ピース食べてくれました。
「お菓子はレシピ無視できひんな」
娘に至ってはその後一切食べない。
というわけで見事お義母さんの予言通り「失敗しても気持ちが大事」な結果になりました。今度はレシピ通り作ってみます
ねちょねちょが包丁にくっついてなかなか取れない!洗い物の時まで辛い気持ちになりました