【きいてみた】Blue Ever Blue 878をきいてみた! | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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たっくん
どもっ!!e☆イヤホン アンバサダーのたっくんです!

いよいよ明日はポタフェスですね!
設営でバタバタとしておりますが、ポタフェスに合わせて発売となる新製品も多く登場しています!

そんな中から僕の気になった新製品をご紹介いたします!


Blue Ever Blue! 

Blue Ever Blue社は米ワシントンDCにおいてHDSS技術を搭
載したイヤホンの開発と販売を行っているメーカーです。
HDSS技術の総本山とも言えるTBI Audio Systems Inc.からイヤホン専業のために独立した企業です。

そんなBlue Ever Blueですが、発売以降かなりの人気を集めている『868シリーズ』の上位にあたる『878シリーズ』が本日発売となりました。



Blue Ever Blue 878!

▼【新製品】BlueEverBlue 878SB(シルバー×ブラック) e☆特価¥7,700-
▼【新製品】BlueEverBlue 878RB(レッド×ブラック) e☆特価¥7,700-
▼【新製品】BlueEverBlue 878SS(シルバー×シルバー) e☆特価¥7,700-

全3色展開のこのシリーズは868をベースとして開発され、BlueEverBlueラインナップの中でフラッグシップにあたるイヤホンです。



HDSSの技術で作られたイヤホン。

HDSS® (High Definition Sound Standard) とは、米国のTBI Audio Systems LLC(以下TBI)を中心に提唱されている新しい音響技術です。 
人間の耳は広い幅の周波数の音を聴くことができ実際に生活の中で様々な音を聴いていますが、人にとって心地よい音とはそれが加工されずに発せられたままの音だというのが、HDSS®技術の開発者である Jan P Plummerの考えでした。


低コストで飛躍的に音質を向上させることが可能な技術として考え出されたのが、HDSS®です。

HDSS®技術のコアとなるのはETL(Embedded Transmission Line)モジュールと名付けられた特殊な部材をエンクロージャ・
キャビネット内および振動板の背後に設置することにあります。この部材の素材・形状および取り付け方とその効果については、日本を含む主要国において特許化されているそうです。

このETLモジュールは、エンクロージャ・キャビネット内の内圧を温度変化・再生中の音・残響・定常波の有無等に依らずに一定に保
ち、振動板の正確な動作を可能にするそうです。



878ssのステム。

ステムには予めフィルターが取り付けられています。
JVCのイヤホンに勝るとも劣らないステム径の太さです。

ステムにもアルミが使用されており、剛性の高さを感じることができます。



Complay 500シリーズに対応

コンプライで言えば500シリーズが対応となっています。
僕が試したところ、Tx-500でもぎりぎり入るという感じで、取り付けは大変でした(^^;

付属でTx-500コンプライが1ペア付いているそうです。


プラグはL字です。

BlueEverBlueのロゴの入っています。


BlueEverBlue 878付属ポーチ。

口がマグネットで止まる様になっています。


~BlueEverBlue 878スペック~

ドライバー:10㎜ダイナミック型
周波数特性:20Hz~20,000Hz
感度:105dB+/-3dB/mW
インピーダンス:18Ω
本体:アルミ製
コード長さ:1.2m
本体重量:約14g
プラグ:3.5mmステレオミニプラグ 金メッキ
付属品:保証書、イヤーピース×7種、キャリングポーチ
保証:6か月




iPhoneからの接続で聴いてみました。

装着して感じるのはイヤホンとしては重めで、ずっしりと耳にかかる重量感です。
筐体にアルミを使用しているとの事ですが、金属の部分が多いので、プラスチックで出来たイヤホンと比較すると重めです。

まずはシリコンのイヤーピースで試聴しました。
普通のイヤホンと比べると音場がかなり広く作られています。HDSSの効果でしょうか?聴いて感じた音場の広さは、エンクロージャーに吸音材の様なものを入れているのだと思います。
メーカーサイドでは、フラットな音質を鳴らすと謳っていますが、どちらかと言えばしっかりとした低域をならすタイプです。
メリハリ系ではなく、ディープに深い低域を鳴らす印象です。音には重厚感があり、大きめの弦楽器や、バスドラムなどの音が良く効いている感じでした。



コンプライに変えてみた。

シリコンのイヤーピースで聴いた時よりもさらに低域が目立つようになりました。
遮音性はもちろん高くなるのですが、BASSが効き過ぎている様でした。

僕はコンプライではなく、シリコンのイヤピースを使用した方が音が良い様に感じました。

もちろん相性が良いのは音場の広さが求められるクラシック、余韻や重厚感のある音が求められるJAZZだと思います。
また低域に量とハリがあるので、以外にもクラブミュージックやEDMなんかも低域が良い感じにはまります。ぜひ聴いてみてください!

ということで、BlueEverBlue 878シリーズをご紹介いたしました!

ご購入はこちらから↓

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▼【新製品】BlueEverBlue 878SS(シルバー×シルバー) e☆特価¥7,700-

以上、たっくんでした!