【新製品紹介】AKG K267 Tiestoを触れてみた・聴いてみた!! | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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ども、秋葉原店ヘッドホン担当のシュウちゃんです。


皆様、御うどんはお好きどすか??

先月末、私の地元である京都に帰郷した時に

前々から行きたいと思っていた「うどんミュージアム(博物館)」

へ行ってきました!


一番食べたかったお目当てのうどんがコチラ↓↓↓


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-京都 うどんミュージアム(博物館) 耳うどん

人気NO1のご当地うどん栃木県の「耳うどん」

見た目が耳のような形をした麺からと名づけられているそうです。

食べてみた感じ讃岐うどんの様にコシのある麺ではなく、ワンタン麺を分厚くして

モチモチした食感でした。汁はコクがあって後味はサッパリ。ワンタン麺みたいに

ペロッと食べやすいので女性に人気があるそうですよ!


この人気の高い耳うどんには古くかの言い伝えがあるそうです。

「耳うどんは悪い神様の耳を意味しており、耳を食べてしまえば家の話を悪い神様に聞かれることがないから、一年間悪いことが起こらない、つまり、魔除けになるそうです。また、耳を食べてしまえば悪口が聞こえないため近所との交際が円満にいくそうです。(Wikipedia参照)


うどん深( ・∀・)イイですね!!!

うどんミュージアムは京都・祇園の四条大和大路通りを北に入った付近にお店があります。

うどんが好きで京都に行く予定の方は是非寄ってみてください



さて、ココからが本題!!


AKGヘッドホン好きの方、そうでない方々にもオススメできる

新製品AKG K267 By Tiestoのレビューをさせて頂きます!


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 by Tiesto 本体

【新製品】AKG K267 TIESTO e☆特価\37,000-


ハウス・トランスなどのダンスミュージック系では名の知れた有名人DJ Tiesto

音楽の都オーストリア・ウィーンの老舗オーディオメーカーAKG(アーカーゲー)との

共同開発で生み出されたコラボモデルで、こちらTiestoシリーズ3機種のうちの

最上位モデルである「K267」のご紹介です。


とりあえず、装着してみました


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 by Tiesto 装着例

んーーーー、ジャストフィット!!

新世代モデルのK550やK618/K619の様な他のメーカーにはない絶妙な低反発イヤパッドが

ソフトに耳を覆ってくれます

ヘッドパッドは厚みがあり、長時間の装着も問題ないでしょう。

ヘッドパットの材質は恐らくベロア生地かと。他のスタッフにも感想を聞きましたが、同じ意見でした^^

ただ、K618/K619やTiestoシリーズの共通点なのですがヘッドバンドがやや小さめなので頭部が大きい方はキツく感じる場合があると思われます。

ですが、アジャスタ―を最大限に伸ばせば装着できる可能性もありますので、試着は必須かと。


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 By Tiesto アジャスタ―

アジャスタ―部には目盛があり、11段階までサイズの微調整が可能です。


次に、K550とK267のサイズ感を比較してみました。


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 K267&K550 比較

なぜ、K550を比較対象に持ってきたかと言いますと、K267に採用されている

ドライバユニットはK550と同じ50mm径の大型ユニットだからです。

50mm径のユニットを採用しているヘッドホンの中でもK550のハウジングはかなり

大きく、愛機として2年近く使っている身として、K267に触れた時にコレは。。!!

と思い比べてみればなんと、なかなかのコンパクトサイズ!!


K550をポータブル化(改造によるソケット仕様リケーブル)して使ってはいますが

ハウジングが大きいのもあってやや辛く思う時がありましたので、やっと良いサイズ感の

AKGヘッドホンが出てきたので嬉しいですねぇー


では、次に肝心の音質

単刀直入に言いますと、どんなジャンルにも対応できる万能型のオールラウンダーです。

基本は、DJ Tiestoが開発に関わってるのでDJ用のモニタリングヘッドホンのチューニング寄り

ではあります。

が、しかし!心配はご無用!!

AKGヘッドホンの凄いところは楽器のニュアンスを絶妙に表現してくれるところ

K550のようにアコースティックサウンドに秀で、音場が広く音の抜けの良い広がり方では

ありませんが、リアルな迫力あるサウンドを鳴らすK267は特徴とする重低音によって

ニュアンスを失ないません!


ニュアンスを保持できるその秘密は、K267に隠された(隠れてないですw)

面白いギミックがあります。

それが、こちら↓↓↓


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 by Tiesto 低音調整スイッチ

上の写真で注目して頂きたいのが、親指で抑えている少し上にある円状のシルバー部がスイッチ

このスイッチを「Studio」「Club」「Stage」の3つの切り替えで低音の量感を調整することが可能です。

まず、「Studio」は意味通りスタジオモニター系のフラットなバランスで癖のない音

次に、黄色い矢印の方向「Club」から「Stage」へ切り替えることで低音の量感が増強します。

増強するというと、オーディオ通な方は「こうゆうギミックのある大半のヘッドホンは高音が域が重低音で埋もれるんじゃない?」と思われる方がほとんどでしょう。


しかし、このK267は埋もれにゃい!!

もういちど。

埋もれ、にゃいっ( ・∀・)!!


「Club」だと、やや低音に量感が加わり、適度な音圧を感じられ、「Stage」だと、迫力のある重低音なのに周波数帯域が極端に歪んでるように感じず、大型スピーカーから感じるようなライブ感のあるリアルな重低音を出すことができるんです!!今までの低音調整可能タイプのヘッドホンにはなかったかと!!絶妙に低音バランスを調整できますよ☆


また、A級動作可能なオーディオ環境だとポテンシャルをグッと引き出しくれます!

私物のポタアン環境iphone 4S → Venture Craft Dock to USB → Go-Dap DD Socket1 VUP(OP:MUSE02)→Just Audio AHA-120の環境でボリュームを最小にして試聴した時に生音の和音をクリアかつ忠実に再現してくれたところに凄く感動しました!!そこはDJヘッドホン特有の最大入力音圧レベルが3,500mWと高い設だからでしょう。


  • 最後にケーブルのご紹介。


    イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 by Tiesto ケーブル

    K267はTiestoヘッドホンシリーズ唯一のケーブル脱着可能タイプです。

    端子はAKG mkⅡヘッドホンシリーズやPioneer HPJ-2000、最近DJユーザーから人気の高いRELOOP RHP-20と同じmini XLR(ミニキャノン)タイプ


    付属には、3mのストレートケーブル(OFC)と、5,5mのカールコード(OFC)の2種類。
    イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 by Tiesto リケーブル

    長めのカールコードだと、ステージ上で使い勝手が良くなりますよ^^b

    また、純正の長いケーブルでDAP直に接続して聴く場合、どうしてもレスポンスの良くない音で聴こえてしまいます。


    そう、ここで他社から出ている高品質ショートケーブルの出番!!

    オススメのケーブルは「フルテック」!!
    イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-AKG K267 Tiesto リケーブル
    ▼FURUTECH iHP-35X-1.3M(mini to miniXLR-F) e☆特価\7,180-


    iHP-35は、伝送ロスを最小限に抑えるために銀メッキOCC 素材を採用。曇りがなくクリアでレスポンスが向上するハイスペックケーブルです。K267なの本質を失わずピュアに鳴らしたい方にはオススメです☆


    K267の魅力を伝えるのに長文になってしまいました^^;

    口頭よりも実際に触れて聴いて頂くければ実感・体感して頂けますので

    是非、e☆イヤホン日本橋本店秋葉原店でご用意しています試聴機を

    ご利用くださいネ♪


    以上、シュウちゃんのレビューでしたぁ~