皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
早く聴いてみたい新製品がたくさん、e☆イヤスタッフりょう太です
本日発表いたしました売上ランキング記事 はもうご覧になられましたでしょうか?新製品が続々とランクインしてくる中、さも当たり前のように一位を独占し続けているのが“キューナナ”ことPHILIPS「SHE9700 /9701 」。もう殿堂入りレベルの扱いですが、時たま首位を脅かすニューカマーに王座を明け渡したかと思えば、しばらくするとあら不思議!いつのまにかまた一位に返り咲く、を繰り返しています。キャッチーなサウンドバランスとコストパフォーマンス(以下CP)の高さから愛用されている方が多く、ハイエンドモデルをメインで使っている方のサブ機だったりなどなど、その人気は留まるところを知りません。
この“キューナナ”に限らずPHILIPS製品は人気の高いものが多いですが、総じてCPの高さが人気の理由です。
そんなPHILIPS製品と少なからず縁のある他社製品があるのを・・・ご存知ですか?(・∀・)
それは・・・?
新たに当店の取扱メーカーラインナップに加わったメーカーですヽ(゚◇゚ )ノ
国内流通が始まったばかりのブランドで、今回イヤホン4製品が販売開始となりました。
“XX”とXが二つ並ぶとすごくかっこよく感じてしまう僕は典型的な男の子・・・。
このGRIXXの製品、実は・・・
PHILIPSの製品と同じ工場で製造されているんです!!
つまり、キューナナなどと同じ工場で作られているということ。それならばきっと、きっとGRIXX製品もCPが高いはず!それでは早速確かめてみたいと思います!ヘ(゚∀゚*)ノ
スタンダードなカナル型イヤホン!
▼GRIXX GHU8000(ブラック) e☆特価¥2,590
▼GRIXX GHU8001(ホワイト) e☆特価¥2,590
パッケージや型番がPHILIPS製品とそっくり。パッケージに表記されている“Optimized Powerful Bass”は直訳すると強く効果的な低音となります。なお、GRIXXのイヤホンはPHILIPSと同じく色違いだけで型番も違い、上記二機種は色が違うだけで性能は同じ。
「GHU8000
」
背面から
型番が8000はカラーがブラック。ツヤのある黒い本体にアルファベット文字が映えます。どこかで見たことがある形だなーと思っても、あまり深く考えないようにしましょう(^▽^;)
「GHU8000
」
側面から
全体的に丸みを帯びたフォルム。ハウジングが球体状なので耳へのフィット感もよく、遮音性もなかなか。
更に上位モデル!
より上質なサウンド!
▼GRIXX GHU8600(ブラック) e☆特価¥3,490
▼GRIXX GHU8601(ホワイト) e☆特価¥3,490
8000/8001の上位機種になるのがこの二色。
「GHU8600
」
背面から
シャフト部分が8000/8001よりも短くなり、少し凝ったデザインになっています。奥行きもこちらの方があります。
「GHU8600
」
側面から
8000/8001ではシャフト部に描かれていたメーカー名とL/R表記は側面に。
どちらも付属しているイヤーピースは共通で装着感も良好ですが・・・
T/Tx-400が適合!
元のイヤーピース以上のフィット感、遮音性を得られたいならComplyがオススメ!スタンダードなT-400か、ワックスガード(フィルター)付きのTx-400をお選びください。
Y字ケーブル・ストレート金メッキプラグ
これらの仕様は8000/8001と8600/8601共通です。低価格ながらプラグは金メッキで、ケーブルには収納時に重宝する可動式スプリッタ付き。細かくても嬉しいポイント。
S/M(本体に装着済み)/Lサイズのイヤーピースが付属
イヤーピースはサイズの違う三種類が付属。
イヤーピース(8000/8001と共通)・キャリングケースが付属
イヤーピースは下位モデルと共通、加えてコンパクトなキャリングケースが付属しています。シンプルなケースですがラバー素材でメーカーロゴ付き。
それではそれぞれの音質をわかり易く評価してみます!(^-^)/
■「GHU8000/8001」音質
・低音寄り(強)
・柔らかウォーム系
・キューナナを更に低音寄りにシフト
バランスはかなり低音寄っていて迫力満点。キューナナと同クラスに位置付けて良いレベルだと感じましたが、キューナナのゴールデン・ドンシャリ・バランスを最大の価値だと考えると少々低音に寄り過ぎている印象です。低音寄りにシフトしている分、高域が少し犠牲になっていて、アンシャープ気味。キューナナがそもそもシャープな音という訳ではありませんが、それよりももう少しウォーム系(暖かい)な音です。かなり個性的な低音の鳴りで刺激的、ボンボンという低音が段々気持ち良くなってきたらキューナナでは物足りなくなりそう・・・。低音過多気味ですがボーカルをそれほど阻害せず、中域も不思議とそこそこ残っています。アコースティックな大人しい楽曲には正直合いませんが、そういうものでなければ明るめ暗め、ロック、ポップス何でも来い!なるべく安く低音の出るモデルが欲しい時は高いCPを発揮するはずです。
結論:¥3,000未満で低音が欲しいなら一度聴くべし!
■「GHU8600/8601」音質
・ややドンシャリ
・黄金比
・¥5,000未満新有力ポジション
下位モデルとは違い、ややドンシャリ傾向なバランス。しかもかなり聴きやすさと音質を良いところで維持している黄金比サウンド。同価格帯の有力候補に比べ、GRIXXの特徴なのか柔らかい音なのがポイント。聴きやすく優しい音でありながら適度な刺激もあり、8000/8001以上に音楽のジャンルを選びません。ドンシャリですが、高域と低域は過度なコントラストではなく、中域の質も良好。音がとげとげしくない分、男性ボーカルよりも女性ボーカル向きではないでしょうか。解像度、鮮明は8000/8001よりも明らかに上。低域が支配的でやや曇った印象の下位機種よりも見晴らし良く、立体感もそこそこ。¥3,000~¥5,000の価格帯を狙うなら絶対一度は聴いておくべき一機種です。
結論:¥5,000未満で必聴!
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という感想でした。ルックスなどは価格相応の品質ですが、音質はPHILIPSや国内のメーカーと比べてもGRIXXとしての個性があり、同じ価格帯での聴き比べがますます面白くなっています。PHILIPS製品と同じ工場で生産されているからこそ同等のCPを持ちながら、ちゃんと別ブランドとしての個性を確立していますから、今後は「GRIXX派」の人が増えてくるかも?何もイヤホンの良し悪しは高価格帯だけで争われている訳ではなく、低めの予算内でもこだわって選ぶと面白い結果が出たりするものです。今回ご紹介したGRIXX製品含め、なるべく¥3,000以内で、¥5,000以内でという条件付きの方も、聴き比べて満足するものをお選び下さいませ!
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参加者数800人突破!ギュンギュン盛り上がる!
参加者更に急増中!
イヤ友1000人出来るかな~♪(ノ´▽`)ノ
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フォロアー450名突破!目指せ1000人!
by りょう太
(ローエンドクラスも盛り上がってきました!)