極東アジアが物騒になってきましたね
北朝鮮がICBMを発射すれば、ロシアが北方領土を中心に軍事演習をすれば、
アメリカが韓国軍とともにB52爆撃機で合同訓練するわ・・・大変ですね
日本が絡んできていないですけどね
さて、今回はB52戦略爆撃機について
これまで取り上げて来ていなかったんだ、と調べて驚きました
B21「レイダー」は取り上げましたが、これはまだだったんですね
B52について
「1955年に運用が開始されて以降、アメリカ空軍の戦略爆撃機戦力の一翼を担っており、各種改修を行いつつ2023年現在でも運用が行われている。・・・2018年時点の計画では2050年代までの運用が予定されており、2052年まで続けば前例のない100年間に渡り実戦配備された航空機かつ正面装備となる」
って、すごいですね
現在は「H型の最終号機のロールアウト(1962年)から数えても半世紀以上に渡り配備」とありますね
まだまだ現役なんですね
戦略ゲームの時は、少し高価なB1やとても高価なB2より、
安価で大量に兵装が積める爆撃機として重宝していたんですよね
ステルス性能ほぼ皆無に等しいですが、実戦投入される場合は、
超長距離からの巡航ミサイル発射機となるレベルでしょうね
「現用のB-52Hでは、巡航ミサイル20発の搭載も可能になっています。詳しい数字で表せば最大搭載量は27,216kgとB-29の3倍もの搭載量を誇っています。航続距離は無給油でも16000kmと長大なもので、空中給油を行えばさらに遠くの目標を攻撃可能です。インド洋にもB-52を運用可能な基地があり、グアムにもB-52の基地があることを考えると、地球上全ての土地がB-52によって爆撃可能といっても良いでしょう。」
海軍・空母機動部隊やSSGN巡航ミサイル原子力潜水艦などの配備に
時間が掛かることを考えると、
こういう即応性の高い有人爆撃機って重宝されるんですね
今回はここまで
では、また