今回は、CMV-22 オスプレイです。
まず、どんな機体か、からです。
Wikipediaから
この記事の中にもありますが、日本の陸上自衛隊も運用しています。
防衛省HPから
https://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/
今は、木更津駐屯地に暫定配備のようですね。暫定配備は17機。現在は7機目までですか?
岩国基地に2機来たような気がしたんですがね。
横田基地に来ていた時は、上空を飛んでいるのを下から見て、分かりましたね。形が独特です。
一時期、よく墜落していましたからねぇ。でも最近では話題にならない。
個人的には、離島などで平時には便利な機体だと思うんですけどね。
救急搬送とか災害救援などでも。
戦闘行動半径が無給油で600Kmくらい。空中給油をすると1000kmくらいでしょうか。
沖縄からだと鹿児島以南の島々から与那国島あたりまでカバーできるんですよね。
しかも、航空機と違って、長い滑走路はそれほど必要無し。
離陸シーン
いいなぁ。安いならうちにも一機ほしい。。。
さて、入試には出されないであろう問題をここでひとつ。
【問題】
オスプレイもそうですが、多くのヘリコプターは夜間でも飛ぶことができます。しかし、救急搬送用のドクターヘリは現状、夜間に飛行することができません。その理由をあげなさい。
答えは、次回の記事で。
【前回の問題の答え】
最低3機。最北端は択捉島、最西端は与那国島
この2島の直線距離は、3,294km。
E2Dの探知距離を550Kmとしたので、1機で直径1100Km。
ということは2島間を約3300kmとすると最低3機あればカバーできる。
って、実際はありえないですけどね。