前回のつづき、近年、艦載機が更新されてきて、F14トムキャットも、A6イントルーダーも退役してしまいました。個人的にはとても残念。
最近のラインナップは、こんな感じ。
CVW-2所属飛行隊
F-35C ライトニングⅡ ×10機
FA-18E スーパーホーネット(単座)×22機
FA-18F スーパーホーネット(複座)×12機
EA-18G グラウラー ×6機
E-2D アドバンス・ホークアイ ×5機
CMV-22 オスプレイ
MH-60S シーホーク(対潜)
MH-60R シーホーク(救難)
新しいのに更新されていますね。今回取り上げるのは、F35C ライトニングⅡ
Wikipedia から
https://ja.wikipedia.org/wiki/F-35_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)
日本の航空自衛隊も導入を決めたF35ですが、型が違いますね
主に空軍向けのA型機と垂直離着陸ができるB型機を日本は導入します
特長は、ステルス戦闘機。
「ステルス」とは、英語でstealth 意味は「隠密」「こっそり行う」
と言っても、よく分からないですね
一般に、「ステルス」って、『目に見えない』と思われています。
ある意味正解、ある意味不正解。
分かりやすく言えば、『敵のレーダーで早期発見されないようにすること』ということですね。
なので、普通に飛んでいるのを、肉眼ではっきり見ることができます
肉眼でも見えないほどのものだったら、それはそれで凄いですけどね・・・
では、ここでいつもの入試問題にはならない問題、
【問題】 『敵のレーダーで早期発見されないようにすること』がステルスの定義ですが、発見されないようにするために、多くの機体では2つの方法がとられています。一つは、電波吸収体を機体に貼るという方法です。では、もう一つ。送信された電波をどのようにすることで、発見されないようにしていますか?
答えは次回の記事で。
【前回の問題の答え】
E は 教育。S は科学。