なかなか、これが出来ない受験生が多いんです。
出来ない生徒の多くは、普段、読書をしていない
また、読書をしていても、軽く読んでいる
やはりこういった事は、
日常、どれだけ読書をしているか、
また、様々な体験をしているか、
それを意識しているか
ということなのかもしれません。
もちろん、読解問題で出て来るような場面と
全く同じ状況を経験しなさい、という事ではありません
たとえば、まだ物心が付く前に母を亡くした少年の気持ち、とか。
母を亡くさねば、その少年の気持ちが分からないか、
という問題ではないはずです
多くの本に触れることで、似たような場面を読むこともあるでしょうし
そういう学友なり、知り合いなりを見ることもあるでしょう
いろいろな本を読ませてみてください。
ただ漠然と読むのではなく、頭の中で場面を
イメージできるようになれば良いでしょう
日常生活においても、自分の周囲で起きている事に
少し意識を持って、過ごして行けるよう促してみましょう
では
また